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2006年12月19日 12:00:00

Web検索の処理性能を大幅に向上させる検索エンジン『Sedue 24』を発表


報道関係者各位 プレスリリース
2006年12月19日
株式会社 Preferred Infrastructure

Web検索の処理性能を大幅に向上させる検索エンジン『Sedue 24』

有限会社Preferred Infrastructure(本社:東京都練馬区、代表取締役:西川 徹)は、Web検索の処理性能を大幅に向上させる検索エンジン『Sedue 24』を発表いたします。

■概要

今回発表する『Sedue 24』は、メモリ上に効率的に全文索引を構築し高速に検索する新しい検索アルゴリズムと、即時更新・分散検索システムとを統合し、Web検索における検索速度と検索容量のボトルネックを解消することを目的として開発された全文検索エンジンです。本製品は、弊社が提供する「Sedue」製品ラインナップのフラッグシップであり、過酷なWeb検索のトラフィックを捌くためのすべての機能を提供しています。

■特徴

Sedue 24が採用している検索方式は、すべてのインデックスをメモリに載せることにより、安定した速度での検索を実現可能にします。それに加え、「インデックスの大容量化」「インデックスの即時更新」というWeb検索に必要不可欠な機能を実現するための機能を提供しています。また、Web検索のスコアリング部分のコードを自由にカスタマイズできるため、Sedue 24のスコアリング機能に加え、独自スコアリングを検索結果に取り入れることが可能となります。

「分散検索」

インデックスの大容量化に対応するためには、インデックスを複数ノードに分散させ、検索を行う「分散検索」の仕組みが必要です。Sedue 24では、「分散検索」に必要なための各種機能を実装しています。分散環境下における「クエリー発行」「スコアリング」「文章管理」「文章の更新・削除」の機能をすべて用意し、面倒なカスタマイズ無しに分散検索を実現できる環境を提供します。Sedue 24では分散環境での動作を徹底的にチューニングすることにより、分散検索時でも、秒間20~30クエリを実現することが可能です。

「インデクサー・サーチャー構成」

Web検索では、大量の検索要求をこなしつつ、大量のクローリングを処理しなければなりません。Sedue 24では、インデックス作成と文章検索を分離する「インデクサー・サーチャー構成」をとることによりこの問題を解決します。また、インデックス作成と文章検索の分離による即時性の低下に対処するために、独自の「分散ストレージエンジン」をインデックス格納に利用しています。これらのチューニングにより、インデクサー・サーチャーが分離された構成においても、即時的なインデックス更新を実現しています。

ターゲットとなるユーザー

Sedue 24のターゲットとなるユーザーは、検索機能をウェブサイト上で提供しているサービス提供者となりますが、特に次のようなサービス提供者にとってSedue 24は最適なソリューションとなります。

  • Web検索をオープンソースなどを用いて実現していて、増加する検索要求を対処するために効率のよい検索エンジンを必要とするサービス提供者
  • 大規模コンテンツを保持するWebサイトを運営していて、新しく検索機能を提供したいサービス提供者
  • 商用の全文検索エンジンを使っているが、スコアリングのカスタマイズを細かく行いたいサービス提供者

ライセンス

Sedue 24は、検索機能をWebサイト上で補助機能として提供するユーザーから、大規模検索サイトを運営するユーザーまで、さまざまな規模での導入を想定しているため、検索の処理数に応じたライセンスとサーバー台数に応じたライセンスの2種類のライセンスを用意しています。

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