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2009年11月19日 15:22:03

大規模分散データ処理システム導入支援製品でぷらっとホームと協業


報道関係者各位 プレスリリース
2009年11月19日
株式会社 Preferred Infrastructure

Preferred Infrastructure、大規模分散データ処理システム
 導入支援製品でぷらっとホームと協業

株式会社プリファードインフラストラクチャー(本社:東京都文京区、代表:西川徹、以下PFI)は、2009年11月19日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)と協業し、膨大なデータの高速処理が可能なHadoopを活用する、分散データ処理システム導入支援製品の開発に着手したことを発表いたします。

Hadoopについて

Hadoopとは、数台から数千台の計算用サーバー群と、それらへのデータ配分およびデータ集約を行う管理サーバーからなり、ペタバイトクラスの大規模データの高速処理が可能な計算技術です。
Hadoopシステムでは、任意の処理を必要とする大規模データは管理用サーバーによってたくさんの細かいデータに分割され、計算用サーバー 群に渡されます(Map処理)。計算用サーバーがそれぞれ並列的に処理を行った結果は、再び管理サーバーに集約され、目的となる値が出力されます(Reduce処理)。
このMapReduceアーキテクチャを採用したHadoop技術は、インデックス構築やログ解析、アナログデータのデジタル化といった目的において、従来にない甚しい処理高速化、そして高いスケーラビリティによる省コスト化といった導入効果を実現するため、既に大手検索サービスプロバイダやSNSプロバイダ、あるいは大手金融会社やマスメディア企業によって採用されています。

協業の内容について

大手企業・団体では導入実績のあるHadoopですが、その導入には高い技術力とノウハウが必要なことから、一般的な企業ではしきいが高いものとされ、まだ普及は進んでいません。
今回のぷらっとホームとの協業により、構想から導入作業、そして運用時の拡張や最適化までを包括するきめ細やかなコンサルティングと、ハードウェア・ソフトウェアを含むシステムを、一括して提供する企業向け製品の開発を進めます。
このことにより、国内の通信・キャリア、流通、金融といった企業、あるいはゲノム・バイオ解析といった研究団体は、従来になかったHadoop環境の一括導入とスムーズな運用開始が可能となり、分散データ処理の検証や実証実験へも容易に取りかかることができます。

販売について

本製品の提供にあたっては、ぷらっとホームがサーバーやネットワーク機器といったハードウェアの提要と構築、および販売業務を担当し、PFIがHadoopに関するコンサルティングと検証、その他技術的支援を行います。
本製品は本日11月19日より開発を開始し、2010年1月中旬より販売を開始する予定です。

ぷらっとホームについて

ぷらっとホームは、創設当時の1993年に、まだ黎明期にあったLinuxオペレーティングシステムを企業として初めて国内へ輸入・販売しました。また1996年には独自ブランドとして最初のオリジナルサーバーを出荷、2000年に東証マザーズでの株式公開を果たしました。
ぷらっとホームは、創業以来、日本の代表的なオープンソースOS関連企業として、また数々の先端的なプロダクトの販売代理店として、企業におけるビジネスの立ち上げや運用を支え続けています。

プリファードインストラクチャー(PFI)について

PFI ( http://preferred.jp/ ) は、2006年3月に創業されて以来、大規模分散コンピューティングや検索エンジンの分野で先端的な研究開発・実用化事業を行い、大規模クラウドプロジェクトでのアーキテクチャ設計支援、大企業でのHadoop環境導入支援のほか、大手ソーシャルメディアやマスメディア事業者での検索・推薦エンジン導入実績を持っています。
創業メンバーはIPA未踏ソフトウェア創造事業やACM/ICPC世界大会などで高い実績を納めたメンバーによって構成されています。

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社 Preferred Infrastructure
TEL:03-6662-8675
E-mail:info@preferred.jp