第5回 日本ベンチャー大賞 内閣総理大臣賞 を受賞
2019.05.24
株式会社 Preferred Networks(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西川徹、プリファードネットワークス、以下、PFN)は、経済産業省などが主催する第5回 日本ベンチャー大賞において「日本ベンチャー大賞(内閣総理大臣賞)」を受賞し、安倍晋三内閣総理大臣より表彰状を授与されました。
PFNの受賞は、2017年の第3回日本ベンチャー大賞において「経済産業大臣賞(ベンチャー企業・大企業等連携賞)」をファナック株式会社と共同受賞した時に続くものです。
日本ベンチャー大賞について
日本ベンチャー大賞は、次世代のロールモデルとなるような、社会的インパクトのある事業を創出した起業家やベンチャー企業等を表彰する制度で、積極的に挑戦することの重要性や起業家の社会的な評価を向上させ、社会全体の起業に対する意識の高揚を図ることを目的に、2014年に始まりました。経済産業省、農林水産省、オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会が広く募集をかけて、経済団体、有識者等で構成される審査委員会において受賞者が決定されます。
今回PFNが受賞した内閣総理大臣賞は、事業の新規性や革新性、グローバル市場への進出や社会課題の解決といった事業のビジョンなどに関し、最も評価の高いベンチャー企業に対して付与されるものです。
(経済産業省のニュースリリース)
https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190523003/20190523003.html
(第5回 日本ベンチャー大賞パンフレット)
https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190523003/20190523003-1.pdf
株式会社Preferred Networks 代表取締役社長 最高経営責任者 西川 徹 のコメント
このたび、第5回「日本ベンチャー大賞 内閣総理大臣賞」の受賞という栄誉にあずかり、改めて身の引き締まる思いです。2014年にPFNを創業して以来、深層学習などの最先端技術を最短路で実用化することを目指し、自動運転、産業用ロボットや工作機械の高度化、がんの早期診断など、現実世界の様々な課題に取り組んでまいりました。今後は、家事などを代替するパーソナルロボットの実現や、スポーツ解析、クリエイティブなどの新しい分野にも深層学習の応用領域を拡大し、社会の役に立つ新しい技術の開発に、より一層邁進してまいります。
2019年5月23日(木)に総理官邸にて開催された表彰式の様子