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PFNが開発するコンピュータサイエンス教材Playgramが第18回日本e-Learning大賞を受賞

2021.10.25

株式会社Preferred Networks(本社:東京都千代田区、代表取締役 最高経営責任者:西川徹、プリファードネットワークス、以下、PFN)が開発する、小学生から始められるコンピュータサイエンス教材 Playgram™ が、教育にテクノロジーを用いて成果を上げた優秀な事例を表彰する「日本e-Learning大賞」において、第18回のグランプリとなる日本e-Learning大賞を受賞しました。

第18回e-Learning大賞受賞 Playgram™

代表取締役 最高経営責任者 西川徹のコメント

「Playgramは、次世代を担う子どもたちに幼少期から本格的なプログラミング技術にふれる機会を提供するため、AI技術開発の第一線で活躍するPFNのエンジニアが開発しました。プログラミングの楽しさ、モノ創り、課題解決の面白さを伝えていきたいと考えています。今回、Playgramが最優秀賞である日本e-Learning大賞に選出されたことは、大変光栄なことであり、大きな励みになります。今後PFNは、深層学習などAI技術の実用化が進むこれからの時代に不可欠な創造的な思考力を育み、世界レベルで活躍できる人材の育成を目指して、より幅広い層に向けた世界基準のコンピュータサイエンス教材の開発に取り組んでまいります。」

小学生から始められるコンピュータサイエンス教材 Playgram™ について

Playgramは、世界基準のコンピュータサイエンス教育の提供を目指し、米国のコンピュータサイエンス教育の有力なガイドラインの一つであるK-12 Computer Science Frameworkを参考にした本格的なプログラミング教材です。プログラミングの基礎から実践的なテキストコーディングまで、一人ひとりに最適な学習を提供し、楽しく学びながら、将来に役立つ知識やスキルを身につけることができます。最新のアドバンスモードでは、統計やアルゴリズム、AI(機械学習や深層学習)によるプログラミング、さらに大学入学共通テストの新教科「情報」にも対応していきます。

Playgramの学習ステップ

また、Playgramの補助教材として、タイピングの正しい指使い、正確性、スピードを身につけるためのオンライン教材Plygram Typingを無料公開しています。Plygram Typingは、小中高校の授業でも使われており、月間アクティブユーザー数(MAU)は約100万人です。

タイピング練習教材Playgram Typing

Playgramを教材として使ったプログラミング教室は、株式会社やる気スイッチグループが2020年8月から「プログラミング教育 HALLO powered by Playgram × やる気スイッチ™」として展開し、開校から1年余りで全国500超の教室を展開しています。

なお、2021年11月11日に開催される「eラーニングアワード2021フォーラム」の表彰式にて、代表取締役 最高経営責任者の西川徹がパネルディスカッションに登壇します。また、11月13日に執行役員の福田昌昭がオンラインで受賞記念特別講演を行います。

  • eラーニングアワード2021フォーラム表彰式

日時:2021年11月11日(木)10:00~13:00 表彰式・パネルディスカッション
会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター および 公式サイト  http://www.elearningawards.jp/
参加無料(会員登録・事前申込が必要となります)

  • 受賞記念特別講演 日本e-Learning大賞

日時:2021年11月13日(土)10:20 – 11:00
会場:公式サイト オンラインRoom2  https://www.elearningawards.jp/program2detail.html 
参加無料(会員登録・事前申込が必要となります)

  • 日本e-Learning大賞について 

「日本e-Learning大賞」は、企業・学校・自治体などにおける、eラーニングを活用したコンテンツ・サービス・ソリューションの中からとくに優れたものを選出するアワードです。経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省の4つの大臣賞が付与されるのは教育をテーマとしたアワードでは他に例がなく、毎年大きな注目を集めています。 https://www.elearningawards.jp/about/ 
主催:一般社団法人e-Learning Initiative Japan/フジサンケイビジネスアイ
後援:経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省 他

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