株式会社Preferred Networks（本社：東京都千代田区、代表取締役 最高経営責任者：西川徹、プリファードネットワークス、以下、PFN）と経済産業省は、PFNが開発するコンピュータサイエンス教材Playgram™（プレイグラム）による基礎的デジタルスキルの学習効果を検証するため、中小企業を対象にモニター企業を募集します。

PFNは、子ども向けのプログラミング学習アプリとして提供しているPlaygramをこのたびの検証用に、社会人がオンラインで独学できる学習サービスとしてカリキュラムから見直しました。基礎的なデジタルスキルを初心者でも短期間に学習できるよう「順次」「繰り返し」「条件分岐」「変数」「関数」にチャプターを厳選し、プログラミングの基本となる考え方を効率よく学ぶことができます。

今回、経済産業省職員およびモニター企業の参加者に、オンラインのPlaygramで約1か月間独学していただき、その学習前後のスキル確認テストで学習効果を検証します。

社会人向けの基礎的なデジタルスキルの習得に特化された6つのチャプター選択画面

●募集内容
数社のモニター企業を募集します。モニター企業の1～3名の社員の方は、オンラインのPlaygram（利用無料、通信料別途）で約1か月間独学し、学習前後でスキル確認テストを受検していただきます。
※スキル確認テストの結果は、Playgramの学習効果の検証に活用させていただきます。

●応募資格
中小企業

●募集期間
2022年1月24日（月）～1月31日（月）
※応募多数の場合は経済産業省とPFNにおいて選定し、2月上旬ごろ応募企業に選定結果をメールで通知予定

●実施期間
2022年2月上旬～2月下旬

●応募方法
募集期間中に応募フォームからお申込みください。

参考：経済産業省「デジタルスキル学習ツールPlaygramのモニター企業を募集します」

Playgram™ について
Playgramは、世界基準のコンピュータサイエンス教育の提供を目指し、米国のコンピュータサイエンス教育の有力なガイドラインの一つであるK-12 Computer Science Frameworkを参考にした本格的なプログラミング教材です。小学生から始められるプログラミング教材として、2020年８月から株式会社やる気スイッチグループが展開する「プログラミング教育 HALLO powered by Playgram × やる気スイッチ™」に導入され、これまでに全国で500超の教室が開校しています。プログラミングの基礎から実践的なテキストコーディングまで、楽しみながら本格的に学べる教材として教育現場からも高く評価され、2021年度の日本eラーニング大賞を受賞しました。