Generative AI
基盤モデル・生成AIを活用したプロダクトとサービス
Overview
PFNは、マルチモーダル基盤モデルにセンサー値や分子構造などの専門的データを扱う特化型基盤モデルを組み合わせ、言語だけを扱う大規模言語モデル(LLM)では対応しきれない複雑な問題を解決する社会・産業の共通基盤として実用化することを目指しています。
Features
PreferredAI™
PFNは、生成AIを活用し、想定ユースケースごとにパッケージ化したプロダクト・サービス群を「PreferredAI™」(プリファードAI)として2024年11月から順次提供します。また、生成AIに関するあらゆる技術要素を利用し、お客様の課題・ニーズに合わせた独自ソリューションも提供します。
PreferredAI Talent Scouter
(トライアル受付中・2024年12月提供開始予定)
AIアバターとの対話による実務の適性評価と、一貫した人材採用を支援
PreferredAI Insight Scan
(トライアル受付中・2025年1月提供開始予定)
口コミやアンケートなど、大量の文章を賢く分類し、インサイトを発掘
PreferredAI Notes
(2024年11月提供開始予定)
PDFやスライドなどの社内データを元に数秒であらゆる文書を生成
PreferredAI Automation
(2024年11月提供開始予定)
複雑な定型業務をミニアプリにして自動化、任意のフォーマットで出力
PreferredAI Slide Review
(2024年12月以降提供開始予定)
スライド自動レビューで見落としリスクをなくす
PFN最高研究責任者の岡野原大輔が生成AI関連の最新研究事例や業界動向について、社内メンバー向けに解説したトークをメルマガにした「岡野原大輔のランチタイムトーク」を定期的に配信中。メルマガ登録はこちら
PLaMo™
PLaMoは、PFNのグループ会社Preferred Elements (PFE)がフルスクラッチで開発する国産の大規模言語モデル(LLM)です。高品質な学習データを用い、既存のLLMをベースに用いず全く新規に開発しており、主要な日本語ベンチマークでは世界最高レベルの精度を示しています。
PLaMo Prime
PLaMoのフラッグシップモデル。モデルサイズを抑えた上で世界トップクラスの日本語性能を実現。クラウド型API製品PLaMo API(有料)およびアシスタントチャットPLaMo Chat(リリースキャンペーン期間限定無料トライアル実施中)で利用可能。
PLaMo Lite
PLaMo Primeの開発成果を元にした小規模言語モデル(SLM)。LLMと比較しても遜色ない日本語性能を持ち、クラウドを介さずに自動車やロボット、製造設備、PCなどのエッジデバイスやオンプレミス環境で動作可能です。
*経済産業省および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が日本の基盤モデル開発力向上を目指して実施するプロジェクトGENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)におけるPFEの開発成果を活用したPLaMo-100B‐Pretrainedは学術・研究用途の非商用ライセンスまたは商業用途の商用ライセンスで提供中です。